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東日本大震災に見舞われた被災地へ
復興支援号として軽自動車の新車2台を寄贈決定!

 本年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、被災された方々の1日も早い復旧の為、鹿児島東南ロータリークラブは姉妹盟約を結んでいる台北圓環ロータリークラブと合同で、軽自動車の新車2台を被災地2530地区 福島と第2520地区 岩手・宮城へ寄贈致します。
 台北圓環ロータリークラブは地震発生後すぐに、義援金として120万円を送金していただきました。鹿児島東南ロータリークラブでは合計約240万円の義援金を有効に被災された町の方々へ利用していただく為と国境を越えて心からの哀悼、暖かい励ましの言葉、日本への親愛、友情に報いるべく見えるかたちの義援金利用のアイディアを募集した結果、車を寄贈する事を決定しました。
 姉妹クラブである台北圓環ロータリークラブの日本に対する慈しみの気持ちを忘れることなく、当クラブも今後とも社会貢献できる団体として活動していきたいと考えております。
 寄贈先につきましては当2730地区長峯ガバナーより被災地の地区ガバナーを通じ、上記地区の県、市、町、村に趣旨を説明し、応募を受け付け寄贈先が決定されます。
 この事は、国際奉仕委員長より台北圓環ロータリークラブの国際奉仕委員長に伝え、会員全員が趣旨に賛同し大変喜び、寄贈式には是非参加したいとの申し出がありました。
 近々新車も到着しますが被災地には10月の25〜29日に寄贈式典を行う予定でおります。
寄贈式には当クラブの有志に加え、長峯ガバナー、事務局長、そして台北圓環ロータリークラブからも式典に参加の予定です。


鹿児島東南ロータリークラブ
会       長 上園 哲生
国際奉仕委員長 若松 利秋

寄贈される2台の軽自動車

<姉妹クラブ>
台北圓環ロータリークラブ
鹿児島東南ロータリークラブ

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投稿日:2011年 9月 5日

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